インフルエンザ拡大中です

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 12月も後半になり、今年もあとわずかですが、ここのところ連日インフルエンザのニュースが報道されています。

 当院では多くの方にインフルエンザの予防接種を打っていただきましたが、インフルエンザの予防接種は、インフルエンザにかかりにくくしたり、重症化を防ぐ意味が強く、絶対にインフルエンザにならないようにするものではありません。インフルエンザは、実はとても怖い病気で、脳症や肺炎を悪化させて命を落とす場合もあります。もともと病気を持っている方や高齢者は、重症化の危険性が高いため、特に積極的に予防接種を打っていただくようオススメしてきました。

 現在、インフルエンザの治療薬にはいくつか種類があります。内服薬としては「タミフル」や「ゾフルーザ」、吸入薬としては「イナビル」や「リレンザ」、点滴薬としては「ラピアクタ」です。それぞれの薬に特徴がありますので、患者さんの希望も聞きながら、年齢などによってお薬をオススメしています。お子さまに関しては、「しっかり服用できる」ことを一番に、「飲めなかった」「飲めたが吐いてしまった」「吸入できなかった」ということがないよう、説明しています。


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2019年12月24日