予防接種のページ

予防接種を推奨しています

予防接種

 私は今まで医師として働いてきて、高齢者の肺炎、インフルエンザの重症化、小児の細菌性髄膜炎、麻疹など、ワクチンにより予防可能であった症例を経験し、予防接種が非常に重要と考えています。

 私たちは、日常生活の中でさまざまな細菌やウイルスと共存しているため、それぞれに対する抵抗力がないと病気(感染症)にかかってしまいます。
 予防接種とは、ワクチンを接種して、免疫(病気に対する抵抗力)をつくることにより、発病を予防したり、症状を軽くしたりする方法です。

非感染者専用時間帯を設けています

 感染するリスクを少しでも減らすため、当院では予防接種などの非感染患者さん専用の時間帯を設けていますので、ぜひ予防接種専用の時間帯を予約してください。予防接種は、Webまたは電話にて予約を承ります。なお、この時間帯でも接種が難しい方は、それ以外の時間帯での対応も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

事前に予約してください

 ワクチンの種類によっては、在庫がない場合がございますので、接種をご希望の方は、Webまたはお電話にて予約を承ります。
 お手数ですが、ご予約をお願いいたします。(→予約ページへ

当院で接種できる予防接種一覧
 

<公費負担がある予防接種(名古屋市)>
 成人の方を対象とした公費補助があります。重症化の抑制などの個人防衛が主な目的です。接種費用の全額または一部を自己負担する必要があります。

ワクチン 接種回数 接種期間 費用
高齢者
肺炎球菌
4年に
1回
65歳以上
(助成は一度のみ)
4,000円
帯状疱疹
(シングリックス)
2回 50歳以上 10,800円/回
帯状疱疹
(ビケン)
1回 50歳以上 無料
風しん 1回 ①昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
②妊娠を希望する方やそのパートナー
無料

※表は左へドラッグしてください


<自費で接種できる予防接種一覧>
 助成はありませんが、自費でもワクチンを接種することができます
 接種できるワクチンの種類や金額につきましては、一度お問合せください。
 ・インフルエンザについてのページはこちらへ
 ・風しんについてのページはこちらへ 

予防接種を受けた後の注意点
1.接種後30分間程度は医師とすぐ連絡がとれる所にいましょう
 予防接種を受けた後、30分間程度は、当院でお子さんの様子を観察するか、医師とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。急な副反応がこの間に起こることがまれにあります。

2.副反応の出現に注意しましょう
 接種後、生ワクチンでは4週間、不活化ワクチンでは1週間程度は副反応の出現に注意しましょう。

3.接種部位は清潔に保ちましょう
 入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。

4.接種当日は激しい運動は避けましょう

5.体調の変化があった場合は、速やかに当院へご連絡ください
 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに当院へご連絡いただくか、夜間など緊急の場合は総合病院の医師の診察を受けましょう。

6.次の接種を忘れないようにしましょう
予防接種でどんな病気が予防できる?
 予防接種で防ぐことのできる病気については、「KNOW★VPD!」サイトをご覧ください。
(かくむクリニックは、「NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会」の会員です。)KNOW VPD 予防接種で病気から子どもを守ろう
予防接種についてQ&A
○どうして予防接種が必要なの?
→自分の健康を守るためです
 日本は、ワクチン後進国と言われており、諸外国と比べ定期接種できるワクチンは少ないのが現状です。多くの方は、ワクチンを接種しなくても病気にならず生活されていますが、ごくわずかの方は肺炎や、インフルエンザの重症化、小児の細菌性髄膜炎、麻疹など、ワクチンにより予防可能であった病気にかかります。
 予防接種をするかどうかを考えるかは人それぞれですが、私個人の考えとしては、ワクチンにより予防可能な病気であれば、接種していただくのがよいと思います。残念ながら、予防接種には一定の割合で副反応が出ます。病気にかかる確率と副反応にかかる可能性やその程度を考え、相談があれば、その都度接種をおすすめしています。ワクチンは日進月歩ですので、私も日々情報を逃さないようにし、社会情勢も踏まえながら、ご相談にのっています。

○定期接種と任意接種って?
→「任意接種=「受ける必要が低いもの」ではありません
 定期接種は、国や自治体が接種を強く勧めているワクチンで、ほとんどの地域で無料で受けられます。(※自治体によっては自己負担がある場合があります)
 一方、任意接種は希望者が受けるものとされていますが、重要度は定期接種とほとんど同じです。重い病気や後遺症を防ぐという目的に違いはなく、日本で任意接種になっている多くのワクチンが諸外国では定期接種(義務)になっています。最近、日本でも多くのワクチンが定期接種に組み込まれる動きが見られますが、任意接種でも受けることをお勧めします。

○副反応って怖いの?
→数日で自然に治まるものがほとんどです
 ワクチンを接種すると、熱が出たり、注射したところが腫れたりするなどの症状が出ることがあります。ワクチンの副反応は生体反応の一部ですから、2~3日で自然に治まることがほとんどです。まれに重い副反応が起こることがありますが、ワクチンを接種せず病気にかかるリスクの方がはるかに高いので、接種は受けるようにしましょう。それぞれのワクチン接種後に起こる可能性のある副反応についてご心配がある場合は、接種時にご相談ください。